妄想

プリキュアと百合とプリンセスチュチュとギャル文字(2)

昨日はすっかりプリキュアのことを忘れていた。ということで本日はid:dokoiko:20060507のAsk John翻訳「プリキュアはレズビアン物になるでしょうか。」およびid:dokoiko:20060514がここからの基礎になります。 アニメ番組の三次元分類 さて14日の「日常性と…

プリキュアと百合とプリンセスチュチュとギャル文字(1)

「日常的であること」からの離脱 id:dokoiko:20060507およびid:dokoiko:20060509の2エントリがこの文章の基礎となります。プリンセスチュチュとギャル文字について考えていたのは、両者がともに標準/標準外とか正統/異端とか常識/非常識という軸に沿って…

その時代に一番合った

「相互魂魄力!」とか言うのだろうか。下の空欄は適当に。現代:携帯 高度成長期: 終戦前:懐中時計 江戸時代:印籠 戦国時代: 室町時代: 鎌倉時代: 平安時代: 奈良時代:釈迦如来像 飛鳥-古墳時代:円筒埴輪 弥生時代:三角縁神獣鏡 縄文時代:土偶今…

無印とマックスハート(2)〜ひかり=ルミナスの登場と支持層の交代

今日は12月8日ですね。id:dokoiko:20051207の続きです。昨日は大きいお友だちを中心に、無印とマックスハートの受容度落差を考えました。今日は小さいお友だちを中心に考えてみます。明日は無印とMHの質的差異について書く予定。ということでMH第40話感…

無印とマックスハート(1)〜人格描写の深化と二次創作喚起力の相反

ヒカルミの世界さん(タコカフェバー(九条ひかり&シャイニールミナスと運命を共にするブログ)、2005-12-05)にて「僕は、多くのプリキュアファンの見方に反して、無印(前作)よりもMHのほうが出来栄えがいいと感じている」との記述がある。これはヒカルミ…

入れ替わるとしたら(6)(オーラス直前まで)

id:dokoiko:20051204の続きです。妄想が止まりません。僕がしていることは二次創作ではないのではないかと思うのですが、二次創作をがんばっちゃう人たちの気持ちがわからいでもなくなったり。 というかいつのまにか、マックスハートの最終回になってしまっ…

入れ替わるとしたら(5)(最終回)

決定稿。後半に手を入れました。さらに理論的枠組みとしてMH第39話の感想(id:dokoiko:20051129、id:dokoiko:20051201)を読んでいただければ幸いです。 id:dokoiko:20051202の続きです。二年目ラストでクイーンの命と心とハーティエルが結びつき、新生ク…

入れ替わるとしたらSparkle☆Star

来年から主人公が入れ替わるとして三年目を妄想する4日目。本日は三年目のラストを予想します。マックスハートのラストじゃないよ。Splash☆Starのラストです。しかしSplash☆Starのラストと言っても本当のラストのラスト、もし三年目で「ふたりはプリキュア」…

入れ替わるとしたらSplash☆Star

三年目を妄想するのもついに三日目となりました。ということで昨日はマックスハート、本日はSplash☆Starです。MH第39話の感想が煮詰まる傾向にあるのでついつい考えてしまう。星かあ。オタスケマンだな。 物語構成は九条ひかり視点。ただし前半だけ? これ…

入れ替わるとしたらマックスハート

id:dokoiko:20051128#p3の続き。三年目の情報については、その話は知りたくない! あくまでも妄想です。ピンクと緑って補色なんやね。 人物 獣 服の色 九条ひかり=シャイニールミナス 新生クイーン(子獣) 白基調の黄色 キュアグリーン、とか ポルン 緑/白に…

入れ替わるとしたら(無印)

なぎさ−メップルとほのか−ミップルは引退。新ブラック−ポルン、新ホワイト−ルルン、九条ひかり−新生クイーン。しかしポルンは光の力を受け継いだことがあるし、ルルンはブローチェでルミナスとつながっているから難しい。 いったんクイーンの心と命とハーテ…

無への意志、もしくはルサンチマン〜闇の人々が担う役割(3)

分量的にまた分割してみました。昨日分の続きです。あのお方は成長しないし、自立しない。闇の戦士たちがあのお方を成長させないし、自立させない。というのが昨日論考(2)の最後だった。 最近通勤中にまた『この人を見よ』西尾幹二訳を4周ぐらい読みながらプ…

今後の展開大予測

さて、第1話から分かることを手がかりに、今後の光と闇との戦いの構図を妄想してみよう。基本線は、クイーンとジャアクキング様が対応しているということだ。 第1話で与えられた条件: 1)クイーンとジャアクキングはシンクロしている 2)クイーンは要素に分…

ルネサンス手法の良さと悪さ

なんだか書いているうちにまったく別の論点へ進んでしまいました。最近のほぼプリでは「手をつなぐ」というところに焦点を当てたことが「ふたりはプリキュア」の最大の意味ではないかと書いている。しかし今日はその「手をつなぐ」というのはほかに描くもの…

ファンブックプレゼントの…

今回第39話ではファンブックプレゼントのお知らせがあって、はがきの記入項目に「すきなキャラクター」というのがあった。どうなんだろう。この時期にすきなキャラクターを聞くというのは、来年度のキャラクタ構成に向けてのデータ収集なのかな。 ところで、…

ぶっちゃけお江戸でござる購入

あれですね、懐かしき80年代という感じが僕の中でするわけです。ポイズニーさんって浅野温子でしょ。イルクーボはうる星のメガネを思い出しました。ああいうのは僕にとってバブル期の懐かしきノリなんだな。あの頃は経済的に高度経済成長がオイルショックで…

プリキュアおとなリサーチ

最近お子リサはおとなしくなっているので、おとなリサーチ略しておとリサです。 # ES 『はじめまして。今月に入って初めてこのアニメを観て以来、感想サイトをいろいろ探していて辿り着きました。やっと放送に追いついた〜。ラグナロクのアニメの方を観てい…

その変装

ポルンに生でクリを食べさせちゃいけないかと。しかも「おいしいポポ」などといわせてしまうので、小さなお友だちが生でもクリがおいしいのだと勘違いしないかな。というか、親子でちゃんと会話をしてくださいねということなのだろうか。それはいい。 あの変…

シリーズ構成完全シンクロ説

id:dokoiko:20040921では、今回志穂莉奈話の後にジュナの消滅戦があるかもしれないと妄想しました。見事はずれました。 再考してみればそのはずで、第33話志穂莉奈話が第8話の変奏であるならば、第34話は第9話の変奏である確率が高い。第9話は「取り返せ!メ…

プリキュア33話は、志穂莉奈が中トロとなる話ですか…

つかすまん。ジュナなんだ… 明日以降表記をちゃんとします。

その後

(id:dokoiko:20040624からの続き)どうするのかはよく分からないけれど、プリキュアたちはジャアクキングを闇に還した。ドツクゾーンそのものであるジャアクキングがどこに帰るのかも分からない。闇の世界であるドツクゾーンよりもさらに深いどこかがあるの…

去り行く黒い影

叫ぶキリヤの頭上をジャアクキングのいる方向に向かって飛んでいく黒い影。 やはりあれは闇に帰るポイズニー姉さんなのだろうか? とすると“ジャアクキングの体内へ帰る”というのが“闇へ帰る”という事なのだろうか? (id:gashige:20040616, ■原岡不動産の覚…

力を合わせることは悲劇への逆転も

というのは第17話感想に僕がつけたタイトルだった。しかし日曜日の感想はテスト前に塾を開けたので途中で終わってしまった。そんなわけで今日ようやくタイトルの話にたどり着くわけです。 きのう「力を合わせたほうが勝つ」という章を書いた。でもお互いがど…

Believe

いろいろと考えていたら十数年ぶりに思い出した。試訳。しかしわざと韻を踏まないのはいい味出てるな。日本語では韻を踏まないのが普通なのでわざと韻を踏んでみた。 Believe / Lenny Kravitz I am you and you are me 私はあなた あなたは私 Why's that suc…

PMSとPRTの違い

要約:プリキュアレインボセラピーは(1)ザケンナーが取り憑いたものが心を持ち(2)魔人が戦闘現場に居ない場合に使用されている。このふたつが同時に満たされる理由はよくわからないがとにかく整合性はとれている。そしてプリキュアレインボーセラピーと…

ふたりはプリキュア設定資料集

まず最初に感じたのはラフ絵も含め絵として完成されているなあということで、言葉なく全ページをまず見つめてしまいました。そして面白い。まだ出ていない表情もあれば、放映とは異なる表情をしているキャラクターもいる。企画時点でそのような表情をしてい…

プリキュアの継承〜2年目開始の妄想

今日はアニメイト初体験レポートを深夜更新したいと思います。アニメイトの後は花見娘と外出してくるのでお昼の更新はちょっと無理です。というかおデート最優先です。でも本当はプリスポと覚悟絵*1で消耗し尽くしました。マンガ夜話でいしかわじゅん氏がま…

破壊された環境が戦闘後元に戻るのはどうして

要約:戦闘で破壊された環境はゴメンナーが修復していると見ていいだろう。2004年4月3日から積み残してある問題だ。そして積み残しているうちに第10話と第11話が問題をもっと複雑にしてしまうのだった。非プリキュア駄文は誰も私に望んではいないし、itamasu…

超剛球人情物語

明らかにプリキュアドールのおかげでプリキュア分がOVERDOSE状態で何も浮かんでこないdokoikoです。あちらこちらの方々もすっかり真っ白に燃え尽きたようです。そんなことでいいんですか。 開始当初の軽いノリはとうにどこかへ飛んでしまい、第8話を端境期と…

ちょっとドキッとしたシーン

多分(福)さんの声優論を読んだ*1からなのだろうけれど、チョコ娘ポイズニーのシーンでのなぎさ(本名さん)は本当に声がはずんでいてうれしそう*2。 「その持っているものを差し出せば何にもしやしないよ」とポイズニーが正体をあらわそうとしているとき、ほ…