超剛球人情物語
明らかにプリキュアドールのおかげでプリキュア分がOVERDOSE状態で何も浮かんでこないdokoikoです。あちらこちらの方々もすっかり真っ白に燃え尽きたようです。そんなことでいいんですか。
開始当初の軽いノリはとうにどこかへ飛んでしまい、第8話を端境期として今や喜怒哀楽のとんでもない超剛球人情物語となっている「二人はプリキュア」。ああいう性格でしかも語尾がメポというメップルがいるから重すぎるところで物語を掬うことができている。今回第12話もメポメポ言いながらものすごい剛球ストレートを放り投げている。2ちゃんねる方面ではあの剛球が突然すぎて浮いているという意見もあるようだけれど、大体小さなお友達のリアルさはあんなもんだ。ふてくされていてもちょっと誉めるとすぐ喜ぶ。と思った瞬間にやる気をなくしたりする。
「メップルはなぎさのこと信じてるメポ」
「えっ」
「メップルは。なぎさのこと信じてるからあんなに必死に走ったメポ。あの時は何にも考えてなかったメポ。メップルはなぎさのこと信じてるメポ!」
「メップル…」
(自分を信じて。友達を信じて。仲間を信じて…)*1
最近のなぎさは星飛雄馬のように毎回涙してますね。
最近の私はなぎさのように毎回涙してますね*2。