要約:戦闘で破壊された環境はゴメンナーが修復していると見ていいだろう。
2004年4月3日から積み残してある問題だ。そして積み残しているうちに第10話と第11話が問題をもっと複雑にしてしまうのだった。非
プリキュア駄文は誰も私に望んではいないし、itamasuさんは別としてコメントもつかないので大反省なり。
さて私はいずみのさんのような日曜朝に深い造詣を持った流麗な文章は書けない(ピアノ・ファイアのFri 2004.04/23)ので、いつもの通りビデオ見返しという安直なデータに頼った考察を進める。では第1話から順に壊れたものと直ったものをまとめてみよう。
放映回数 |
理不尽に壊れたもの |
明示的に直ったもの |
巻添人 |
第1話 |
ローラーコースター コーヒーカップ 地面 |
ローラーコースター
地面 |
なし |
第2話 |
電気屋の屋上床 掃除機 |
電気屋の屋上床 掃除機 |
なし |
第3話 |
跳び箱 ステージ幕 体育館内壁 |
跳び箱 ステージ幕 |
なし |
第4話 |
彫刻 絵(中身)・甲冑 壁・ドーム |
ドーム |
なし |
第5話 |
マカダムローラー 鉄壁・地面 クレーン |
なし |
なし |
第6話 |
森・岩 吊橋 |
なし |
クマちゃん |
第7話 |
道路・信号 運動場・観客席 |
運動場・観客席 |
教頭先生 |
第8話 |
かばん 石垣・地面 |
なし |
なし |
第9話 |
人体模型 校舎 |
人体模型 校舎 |
なし |
第10話 |
シャッター 天井 |
なし |
強盗さん 人質たち 警察・報道 |
第11話 |
特大水槽 野外プール |
野外プール |
水族館に居た人たち |
第12話 |
気絶集団 |
気絶集団 |
おばあちゃま |
この疑問を提出した頃は第9話放映後なのでかなりわからなくなってきた頃なのだけれど、
ザケンナーが乗り移ったもの、乗り移られたものが破壊した環境はゴメンナーが責任を持って修復するのではないかと思っていた。ではなぜゴメンナーが修復するのかという問題が浮かんでくるのだが、さすがにゴメンナーだけに反省しているのだろう。
また
虹の園の攻撃力を恐れているということもあるかもしれない。ろくな
武装も無かったと思われる
光の園を容赦なく大量の
ザケンナーで侵略した(とメポミポの証言映像から読み取った)
ドツクゾーンではあるものの、
プリキュア素人のふたりにずっと経験をつませるかのごとく敗退しているということは、やはり
虹の園の米軍とかあの辺に感づかれるのはよろしくないということなのでしょう。だからピンポイントで
プリズムストーンだけを狙っているのだ。
ただ
プリズムストーンを全て手に入れたときには状況が変わるかもしれない。永遠の生命を
プリズムストーンは約束するわけだから、そうなればもう米軍もその辺もあったものではないのかもしれない。ところで
プリズムストーンが全て集まったとしてどのように永遠の生命を
ドツクゾーンにもたらすのだろうか。現時点においても一つ一つの
プリズムストーンが毒姉さん
*1、坊ちゃん
*2、お兄さん
*3を闇の世界へ帰さぬだけの力を彼らに与えている。7つの
プリズムストーンが彼ら三人を実体化させたまま相互に力を与え合うのかもしれないが、彼らは再び自らを闇のエネルギーに戻した上で
ジャアクキング様と合体し、ひとつの巨大な実体へと変貌するのかもしれない。
ところで第10話と第11話は一般の人々が
ドツクゾーンからの使者(筋肉さん
*4)の破壊を目の当たりにしてしまった。筋肉さん敗退で宝石屋の強化扉や天井が元に戻ったとしたら破壊よりそっちのほうが大問題になる。また第11話では筋肉さんが何かと話題の水族館
*5巨大水槽を全壊させ、屋外のイベントプールも水は全部飲み込むわスタンドはぼろぼろにするわとにかくえらいことになりました。
しかも第12話の
アバンタイトルでは莉奈が
「そう言えばー。あの日、ウォーターパークで事故があったって噂聞いたけど」
と言っているので、今までの戦闘と破壊が
プリキュア的異次元空間で行われたものであるということはもはやあり得ない。現実の
虹の園で行われた現実の戦闘だったのだ。第10話は
ザケンナーが出てこないで筋肉さんがひとりで闘って敗れている。一方第11話は
ザケンナーと最終合体して闇に帰っている。だから第10話では宝石屋は元に戻らず、第11話の水族館は下に戻ったのではないかと思われる。莉奈は水族館の破壊をまさに噂として話している。アレだけ水族館が破壊されれば普通は大ニュースとなるところだが、それが噂にとどまっているということはやはり元に戻ってしまったのだと思われる。しかしそれはそれでものすごい怪奇現象として大ニュースになりそうなものであるが、水族館という閉ざされた空間での集団催眠とか妄想を催すガスのようなものが出ていたとか理屈をつけられてあいまいにすることができる。
かたや第10話では公権力である警察が宝石屋破壊の現場に駆けつけている。テレビカメラも入っており、ここで破壊された扉が元に戻ってしまえばそれこそ大問題になっているだろう。扉が破壊されたままであれば強盗さん三人組の仕業として公権力は理解するだろうし、最初に脅された宝石店員の証言は極度の緊張による一時的な記憶の混乱ということにできるだろう。また第10話では
ザケンナー無しで筋肉さんは戦っているので、ゴメンナー修復説を取る限り宝石屋は破壊されたままということになり整合的である。
ということで多少のごまかしはあるものの、今週の目標であった毎日更新はどうやら貫徹できそうなのだった。
なぎさはちゃんと生きているということを以前書いた。ほのかはアレだな、無駄にまゆ毛が太くなりつつあるのはやはり生きはじめているのだな。
というか何か?
プリキュアドール祭の次は顔面晒祭なのか? 乗り遅れてなるものかあっ
*6。期間限定かも。直リン歓迎(笑)。わーい祭だ祭だ顔出し祭だー。わーいわーい。
こんなの(2歳ぐらいかな)が
こう(23歳ぐらい)なります。
ケロロ軍曹面白いっすね。どうせ「赤く塗ればシャア」なんだから極北までベタに突っ走るのはダメなのかな。