2004-01-01から1年間の記事一覧

プリティー・エクササイズ(1)

わたし わたしって プリティー プリティー まあこれは作詞家の個人的な感性なので別に取り立てても意味がない。プリティー・エクササイズというのはもちろん『Dual Vocal Wave!!』に入っている歌の題名なのだが、ここでは「女の子たちが『かわいい』ものへの…

 2 "子"のつく名前の女の子は頭がいい

上にも書いたのだが、最近の小さな女の子たちのピンク比率は異常ではないかと思うぐらいだ。チェーンストアや百貨店にも一角すべてピンクの子供服売り場が結構あるし、ピンク以外の選択肢が少ないということもあるだろう。しかしピンクが売れるからそうなっ…

 1 プリキュアのことはエアママさんに聞け

皆ミップルでしたので、ラブラブ通信は出来ず、メールやプレゼントを渡していました。好きなキャラは全員ほのか。1名追加でなぎさ。三獣はポルンとミップルに集中。全員ホルダー持ち。それにプラスしてダイアリー持ち一人(我娘)ホービッシュ持ち一人、プ…

pretty願望

エアママさんがプリキュアお子様リサーチをしてくれました。えみさんもお子さんの反応を教えてくれました。ということで久しぶりにお子リサです。お子リサの質問基準には合致していないので章分けはしていません。でもこうしていろいろ教えていただけるだけ…

エアママさんお待ちしてます。

あ、娘の反応書くの忘れてた!面白かったようで、何度も見てました。しかし今回私も熱心に見てしまったので娘の反応にはあまり注目できていません。親も子も楽しめた回だったということで、ハイ。(id:s-takee:20041024#p3) と言いながらえみさんの日記です…

 はてな義援金窓口

はてな義援金窓口(id:hatenacontrib)にて「平成16年新潟県中越地震」義援金受付中ということです。はてなポイントが300以上ある方は、はてなを通じてはてなポイントを日本赤十字社へ送ることができます。 はてなが意図的に維持している強力な何重ものリン…

ゲキドラーゴ

id:dokoiko:20041021にて5人を心の闇として分類してみたので、その流れで二人目のゲキドラーゴです。彼は快−不快原則に忠実なわけで、打倒プリキュアに失敗した帰り、ジャアクキング様に叱られるのがわかっているからおうちというかドツクゾーンに帰りたくな…

(仕事なので夜までIDLE)

ちょっとだけ。ロミオとジュリエット、キリヤとほのかだったんだな。京子夏子はキャラショー梃入れ再登場ですね。以上Aパート途中の感想。 と思ったら、何なんだ今回のこの怒涛のカミングアウトっぷりは。文化祭ネタ「ぜーんぶお芝居でした」で済ませること…

 3 偽者としてのカミングアウト

今回第37話はなぎさとほのかが初めて衆人環視の中でプリキュアに変身する話だった。京子夏子が出てくるとそういう回になるのかな。しかし上でも書いたのだが、プリキュアであることのカミングアウトは偽プリキュアとしてのカミングアウトだった。いきなり本…

 2 歯を磨く悪役たち

悪役が歯を磨くというのはびっくりしたザケンナー。しかも当然の如く磨くのはなんというか、敵もちゃんと生きてるんだなあと思わせる。ベルゼイはさも当然のたしなみの如く日常として歯を磨いている。あれがベルゼイの引け目と開き直りを描写しているのは明…

 1 反復のリズム

ドラえもんやクレヨンしんちゃんの世界では時間が流れない。毎週時間はリセットされ、登場人物たちは前回までのお話をすっかり忘れてしまう。「ふたりはプリキュア」は敵を一人一人倒してゆくお話である。物語の中で時間が流れないと困る。しかしそれはお話…

反復と進展〜第37話

今回第37話は、変わらないものと変化するものがどちらも描かれた。変わらないものを描くことで視聴者はなぎさとほのかがずっとそこにいるような安心感を感じ、変化するものが描かれることで次回以降の物語の進展に興味をつなぐ。プリキュアサイドでは親しい…

 5 絵の載せ方

今日のピーさんのような大き目の絵をはてなに載せる方法を、えみさんが質問しようと思っていたということなので、僕の方法を書きます。 1)絵をデータとして保存する。 2)iswebにftpする。えみさんもiswebだそうなので、好き勝手なサイズでOKです。 3)…

 4 お酒と歌でまた今度

えみさんご家族と一度お別れし、夜に難波で酒あり二次会。とちゅうで試験帰りのやすぴ〜さんがご来場。オフで話をしていると、世の中こんなにIT関連就労者ばっかりなのだろうかと思ってしまう。僕はひでさんにアニメ史のレクチャーを受ける。ごく最近から酒…

 3 ファンタジー館

まあとにかく小さなお友だちがちょっと遊んだりプリキュアの世界に浸って写真をとったりするにはけっこう面白い企画なんだろうなと思います。個人的にはスタンプが。ただ単になぎほの、メポミポポルンのスタンプをスタンプ帳に押してまわるだけなのだが、こ…

 2 新作キャラショー

司会のお姉さんが上手くなっている。初期の頃は観客に説明するだけだったのだが、徐々に観客を思うように誘導するための方法を身につけてきている気がする。要はして欲しい行動を分解して、具体的に一つずつ、相手を特定して指示しなければ大衆は行動しない…

 1 そして殴り合い

一体何について書いているのかよくわからなくなってきたが、園入り口でひりゅさんにチケットをもらい入場。てくてくと野外ステージへ向かうと、野外席を2周する勢いでホワイトさんのサイン待ちの列がぐるぐると続いている。そのバリケードを突破し野外席に進…

36時間作業翌日のみさき公園新作キャラショーオフ

えみさん(id:s-takee, あまいおかし いっしょにたべよう)、ひりゅさん(プリキュア祭)、リコさん(HeartBeat)、ひでさん(自己満喫。)、プラスえみさんお子さま姉妹アンドお連れ合いさんはちゃんと9時に南海なんばに集合したそうです。僕は前日4時まで仕…

ミスター・ピーサード

ということで、昨日朝から本日18時までの二週連続徹夜作業も終わり、明日もまた仕事… でもまあ今日は作業の片手間にサーバ三台構築と構築報告書類も仕上がり。サーバ構築は楽しいやね。Exchangeサーバ作業は辛いやね。MS謹製の作業ツールが動かんというのは…

徹夜が終わって明日も仕事だ!

地震気をつけてくださいね。気をつけてどうなるものかはちょっとアレですが、供えは大事ですね。

 5 イルクーボ

うーん、イルクーボについては描写が少ない。少ないながら、彼が一度プリキュアに敗れてから変形したというところは異様な迫力があった。その後の第二次戦闘描写はともかくとして。とにかく良き指揮官であった敗北前と、怨念そのものへと変化した敗北後とは…

 4 キリヤ

彼についてはずっとキリヤ担当としていろいろ書いてきた。彼が象徴するのは「じぶんらしくあらねばならぬ」という自我の病だろう。社会的役割の網の目に自身が投入されるという事実を束縛と感知し、自己決定権という新しい権利を形成し社会的流動性を一方的…

 3 ポイズニー

彼女については以前少しだけ、プリキュアたちへの嫉妬を抱いていると書いた。彼女とピーサードは経済的自由主義とか社会的保守主義の信奉者っぽい言葉を使っていたところは類似的である。しかし決定的な差異として、ピーサードがぎりぎりのところで個人的な…

 2 ゲキドラーゴ

彼は論理を苦手としており、とにかく体力で押しまくることで何もかもを解決することとなった。全く解決になっていなかったどころか、第8話ではプリキュアたちに全く無視されたし、第11話ではなぎさの怒りに火をつけてガソリンを注いでしまいそれで消滅してし…

 1 ピーサード

ナルシズムの化身なのだろうな。というかナルキッソスというギリシャ神話(オウィディウスがのち物語に仕立てるのだが)のエッセンスがナルシズムという概念を形成したのだが。彼ひとりが特異な容姿をしていたし、他の4人とは相容れない孤高の立場だったし、…

Dual Vocal Wave!!から考える

というわけでアルバムを聞いているわけです。三周遅れぐらいで感想です。 ジェットコースターなM☆M:最初期のBOOWYを思い出してしまった。じゃあ具体的にどれなんだというと特定できないし、そんなやつはお前しかいないと突っ込まれても(というか突っ込む…

 3 執事ザケンナー

執事ザケンナーについては、分身たちが無口すぎて取っ掛かりがなかったのだがこういう解決の方法もあったかという感じだ。今回彼らを見る限り、あのコミカルさはタイムボカンシリーズの三人組を思い出す。敵なのだがドジということで、これまでのように無理…

 2 味方から敵方へ

第26話でジャアクキング様との決戦が一段落し、第27話からは新シリーズとなった。しかし物語のメインを引っ張ったのは、敵方ではなかった。第27話からはポルンが物語のメインに出てきた。ポルンのわがままに翻弄されるなぎさとメポミポのどたばたしたエネル…

 1 物語の駆動力

「ふたりはプリキュア」は、全能の光の力を生み出すプリズムストーンを奪いに来るドツクゾーンの怪人たちと、そもそもの持ち主である光の園を怪人たちから守る伝説の戦士プリキュアとの間での争いの物語である。 しかし、敵とのやり取りが話のメインにならな…

本筋に還る物語〜第36話

執事ザケンナーが今後準レギュラーとして登場するようになるかどうかは分からない。しかし少なくとも来週も登場することは予告から明らかだ。執事ザケンナーはなぜ登場することになったのだろうか。