1 プリキュアのことはエアママさんに聞け

皆ミップルでしたので、ラブラブ通信は出来ず、メールやプレゼントを渡していました。好きなキャラは全員ほのか。1名追加でなぎさ。三獣はポルンとミップルに集中。全員ホルダー持ち。それにプラスしてダイアリー持ち一人(我娘)ホービッシュ持ち一人、プリティコミューンホルダー持ち一人。でも、プラスアルファは皆ジジババからの貢物。もっと突っ込んだお子様リサーチかけたのですが、後ほど
ダークファイブイルクーボ2名(最後に出てきたから)一人は微笑むだけ。(質問の意図が分からなかった?)分身三人はセットみたいな感じな答えでした。遊びは聞くまでもなくプリキュアごっこ。でも子ども同士だと変身して戦うのではなく、プリキュアキャラで家族ごっこ。あとカード自慢。カードで神経衰弱。(エアママさん。二つともid:dokoiko:20041024のコメント欄より抜粋)

みんなコミューンはミップル、というかほのかが好きだからミップルになるということなのかな。塾に来ている小二のみーちゃんもミップルだし。ところでお子さんは4家族で何人でしょう? 一人がなぎさで残りは全員ほのかというのはすごいですね。なぎさ好きの一人は、他のお子さんに比べて特徴があるのでしょうかね。なぎさのようにボーイッシュでスポーツ好きとか。着ているものはピンクじゃないとか。
エアママさんのリサーチ結果で分かることは、女の子たちは敵についてはほぼ「どうでもいい」と思っているということだ。ほのかがかわいくて、ミップルとポルンが出てきてどたばたやっていればそれでOK。そういう意味では今回第37話は「とても面白かった」という評価になるのだろう。そしてエアママさんも書いているのだが、大きなお友だちにとっても作画が上等の部類に入り、ほのかがお姫様でハァハァできるという意味で「よかった」という評価が多くなっていると考えられる。そのひとつの反応として、今回第37話にはえみさんご家族とエアママさんご家族がこのような反応を示している。

面白かったようで、何度も見てました。しかし今回私も熱心に見てしまったので娘の反応にはあまり注目できていません。親も子も楽しめた回だったということで、ハイ。(えみさん, id:s-takee:20041024より抜粋)

36話は娘いわく「よく分からない。だけどほのか可愛かった」と直後言っていました。↓にも描いたのですが、舞台上で変身したりするのが??だったみたいで。親の方はベローネ学園男女別に文化祭?主役2人に広すぎる控え室?とかありましたが、絵が格段によかったので、目をつぶっちゃおうかな。と。アクションは面白かったです。(エアママさん, id:dokoiko:20041025のコメント欄より抜粋)

ということは、ある程度以上の作画でほのかをかわいく動かせる脚本を書いてミップルとポルンをあてがっておけば、視聴者の大半をある程度満足させることができるということだ。別に悪く書いているわけではなく、そこを抑えてさえ置けば残りの部分では製作サイドにかなり広範な自由裁量の余地が残るはずである。そうやってほのかと動物を押し出してできるだけ自由裁量枠を広げ、そこで物語を展開させれば結構なところまで突っ込むことができるのかもしれない。まあ別にこのまままったり展開を続けるというのも一つの選択であり、小さなお友だちのために徹するという方向もあるだろう。
また、子供どうしでは変身せずに家族ごっこというのはママゴトの変形であり、その点やはり男の子たちとは違うのだなあと感じる。家族ごっこというのははじめて聞いたので、エアママさんには

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などをお子リサしてほしいなあと思ったり。まあ敵方についてはほぼ「どーでもいい」で結論が出つつある(以前も敵はみんなザケンナーだったりしたし、分身たちも判別していないようですね)し、その辺でお子さんたちを問い詰めるよりも、彼女たちに「プリキュアのどのへんが面白いの?」とか聞いていただいて、第一声に何が出てくるかを教えていただいたりすると、また新たな発見があるかも。