感想
id:dokoiko:20051002、id:dokoiko:20051003の続きです。
id:dokoiko:20051002の続きです。無印の話が続きます。前日の日記では、無印ほぼ全てのお話が内向きに閉じていた事を論じてみました。ではなぜそのようなことになったのか、ということを今日は考えます。明日以降は、ではMHのお話がどのように変わったのか…
id:dokoiko:20050827がまだ書きかけなので続きと言うには多少無理があるのだけれど、続きです(8月27日の日記は無印とマックスハートを、自己理解の物語と他者理解の物語として比較しようとしています。無印を見渡したところで止まっていてすいません)。と…
今回はいたわるということがテーマであるように思える。ひかりはポルンとルルンの親代わりとして彼らをいたわる。なぎさとほのかは、ひかりの先輩もしくは姉としてひかりをいたわる。
夏と言えばお化け屋敷… ていうかていうかていうか、プリドラのネタをテレビに持ってきた感じの学校の怪談でした(そういえば映画二作目は雪山っぽいのでプリドラ2ネタだ)。今回MH第28話の構造を見ると、恐怖の表現方法が秀逸であることがわかる。さらに、…
もしくは、世界発見の方法としての自己理解と他者理解。と同時に自己発見の方法としての自己理解と他者理解。id:dokoiko:20051002につながる予定。
無印での夏祭り 無印でも夏祭り回があった。無印第29話「嵐の夏祭り!カミナリ様は超コワイ!?」である。無印第29話のトピックは 無印後半シリーズの第3回 ベルゼイ・ガートルード初登場 藤Pと肝試しでなぎさドキドキ だった。後半シリーズ開始早々という…
id:dokoiko:20050814の続きです。
id:dokoiko:20050808のMH第24話感想から視点を引き継いでます。
なぎさとほのかは今回もひかりを逃がして戦いを始めており、今まで一度もひかりと共に戦おうとはしていないわけで、またひかりも自分の思いだけで変身することは無く、そこはなぎさほのかと一線を画しているところであり、ポルンが同意しない限りシャイニー…
今日も少年は窓の外を眺めていた。バルデスはあのお方が覚醒するまでにプリキュアたちを倒さねばならぬと語り、執事ザケンナーたちはプラモデルや飛行機のおもちゃで遊ぼうと持ちかけている。しかし今日も少年は窓の外を眺めていた。今までのように、ではな…
今回は話数の全てを通じて九条ひかりの行動が狂っている。それは後日考える事として、昨日の続きです。 差別しない命、九条ひかり(2) 九条ひかりは誰にでも丁寧語で接する*1。年齢性別を問わず、それどころかなぎさとほのかにもそれは変わらない。敵に対して…
九条ひかりは誰にでも同じように丁寧語を使っていて、今回MH第21話でも同学年の大輝と話をするにも丁寧語で丁寧に話し掛けていたのだった。 MH第15話はひかりの空想 これまでひかりが丁寧語ではない関係を結んでいるのはポルンと奈緒美羽だけである。奈…
感想続き。しかし忠太郎といいクマちゃんといいモコといいベルちゃんといいぽん太の助といい、動物的な何考えているか分からん不気味さがリアルだな。
7月最後の二週は水泳で休みかよ! 20日間もプリキュア抜きかよ! 人生最大のピンチ到来か! 今回MH第20話は、莉奈とぽん太の助とのお別れをお話の主軸としていた。なぎさとほのかにとっては、闇との戦いが決着した後にもう一度(そして最終的に)やって来…
一昨昨日からの続き続き続きです。本日はひかりが九条ひかりであることの不確かさについて考えます。
おとといからの続きの続きです。無印第42話(以下第42話)との相違点を見ることで、今回のお話を考えています。 ひかり理解の難しさ 今週も延々と時間をかけて感想を書いているのだが、さきほどみちたろさんの論考(http://www.ymg.urban.ne.jp/home/mi1/p01…
昨日からの続きです。無印第42話(以下第42話)との相違点を見ることで、今回のお話を考えています。
必殺仕事人のようなタイトルになっているな。今回MH第19話は、なぎさ転校の話が冒頭でいきなりオチてしまう。だから視聴者にとっては、転校がなぎさの早とちりであることが分かってからずっと、気分としてはエピローグのように弛緩した雰囲気となっただろ…
以前同僚で、いまはカナダに帰っているMatthewにメールを書いていたりしてあまり進まないです。人類学と20世紀ヨーロッパ史のクラスに出ているとか言うのだが、ITの勉強はどうなったんだろうなどと思う。取り敢えず日本人として「武士道」と「菊と刀」を勧め…
ということでさっそくヒカルミの世界さんとかぶったりしながらid:dokoiko:20050522の続きです。
インテリジェン萌え萌えー とでも書いておしまいにするわけにもいかない。今回は、いろいろな登場人物がいろいろな見守り方をする、見守るにもいろいろあるという話だった。あと、前回あまりにも超人化したプリキュアたちを世俗化するカウンターの役割を果た…