感想

元祖天才ウラガノス〜MH第16話

だった。今日のMH第16話感想はそう書いておしまい… というとわからんかもしれないな。 説明しよう! MH第16話は「元祖天才バカボン」へのオマージュである。配役はそれぞれ、バカボン=ウラガノス、バカボンパパ=なぎさ、ママ=ほのか、はじめちゃん=…

みんながひかる、みんなでひかる〜MH第15話(2)

九条ひかりは孤独だった。その理由は九条ひかりがクイーンの命としてたった一人で虹の園に放り出されたという外部環境にもあるが、それだけではない。九条ひかりがとてもオクテでシャイな女の子だという、ひかりの資質にも理由があった。 九条ひかりはクイー…

時にはおとぎ話のように〜MH第15話

今日の『時間の遡行、そして「クイーンの命」へ』あたりは、結構イイ線いってるのではないかと。 いろいろとネタが多いので今日の感想タイトルは難しい。「ともだちになれたらイイナ!」というのも頭に浮かんだ。というのはアレだが、なぎさがガラ空きの電車…

心の奥にある気持ち〜MH第14話(3)

ということで(なぎさについて)無印第8話と無印第43話との対照関係を確認した。なぎさとほのかがお互の素直な心を見たのが無印第8話であり、なぎさがほのかに自分の素直な心を見せたのが無印第43話だった。ちなみにほのかがなぎさに心を見せたのは、無印第2…

心の奥にある気持ち〜MH第14話(2)

今週はぶっちゃけ一見では「きれいにまとまりすぎて書きにくい」と思っていた。しかし無印第8話と無印第43話との関連なんかが見えてくると、俄然やる気が出るのだった。ハッハッハ、メリークリスマス! マックスハートになってから、非日常パートについては…

心の奥にある気持ち〜MH第14話(1)

藤Pは高校生になって成長していますね。顔立ちが大人になってる。そういう細かいところにも目が行き届くというのは、プリキュアを作っている人たちの中でちゃんと登場人物が生きているってことだな。「藤Pは育ち盛りのティーンエージャーなんだから、大き…

成人向け特盛〜MH第13話(3)

id:dokoiko:20050501, id:dokoiko:20050502の続きです。

成人向け特盛〜MH第13話(2)

id:dokoiko:20050501の感想続きです。久しぶりに長くなったので分割しました。

成人向け特盛〜MH第13話(1)

上記論考では、今回の美墨家親子喧嘩を通して描こうとしていたものと、ひかりの重圧問題が描いているものがあまりしっくりとかみ合っていないと指摘した。ただしこれも、別の側面から眺めてみると共通点があるように思う。感想のタイトルを見ればそのままだ…

子供のちから〜MH第12話

MH第13話感想は、MH第12話感想を書きながら考えています。夜には出ると思います。しばらくMH第12話感想をお楽しみください。(5月1日10:45ごろ)追記:たぶん書きたいことはだいたい書いたように思います。さてMH第13話感想に向かいます。(5月1日1…

あたたかさ一発逆転〜MH第11話

一話ごとに明確なキーワードを設定し、日常でも非日常でもとにかく分かりやすくキーワードを表現するためにお話を作る、という作劇はどうやら根付こうとしているようだ。今日のテーマはあたたかさ一発逆転。なぎさ、ほのか、ひかりがそれぞれにがんばって、…

主題の明確化〜MH第10話

今回MH第10話の脚本さんはシリーズ構成の川崎良氏だった。これまでプリキュアの脚本を担当した諸氏のなかでは、もっとも責任が重い役割にあるのが川崎氏だ。川崎氏は無印プリキュアのスタート及び転換点を担当した。マックスハートにおいてその役割は幾分…

続き物としての構成力〜MH第9話

エンディングが〜 エンディングが〜 今日は光の力(なのかどうかは正直わからん)がみなぎってます。なんだかダイアリーのはてな記法がずいぶんバージョンアップしているようなので、本日から新記法対応します。ちょっとずつ。

やっぱり第8話〜MH第8話

ポルン… 最近親子にまつわるああいうお話を展開されるとめっきりやられてしまうようになってしまっているらしい。わかりきってるんだよ。見え見えなんだよ。なのに直球ど真ん中。ひかりがポルンを怒ったあとに涙。 二年目の第8話はポルンとひかりの第8話だっ…

力の拮抗(2)〜MH第7話

id:dokoiko:20050319の続きです。集中力がでません。今週はちょっとダメかも。

(題名も決まりません)〜MH第7話(中断)

居場所〜MH第6話

I seem to be Empty Nester now, an update frequency of the blog gonna slow down at a while. マックスハート第6話は、静かな展開ではあるものの日常パートが良く練られていた。今回はひかりとポルンが精神的に出会い、認め合い、結びつく過程を描いてい…

当たりと外れ〜MH第5話

「颯爽登場!その名はシャイニールミナス!」ということで、ルミナスが颯爽と登場したわけです。ということで、いままで推論してきたことが当たったり外れたりなので結果発表。

子供の物語〜MH第4話(続)

昨日id:dokoiko:20050227の続きです。

子供の物語〜MH第4話

今回MH第4話が清水東脚本ということで、のんきに家族話かと思ったりしていたのだがやられた。清水東脚本については、一覧をid:dokoiko:20041031にまとめたおり、清水さんの担当分野を家族話と結論したのだった。以下再掲。 話数 脚本 演出 第4話:美術館 …

文体の変更〜MH第3話

みちたろさん感想(プリキュアをひそかに応援したい日記「2月20日(日)その2 第3話感想補足」)やid:babitto:20050220さんが指摘している。マックスハートに入ってから文体が変更されている。「ふたりはプリキュア]シリーズの2年目なのだが、無印とは…

ホントの感想〜MH第3話

先に書いた下記感想がぜんぜん感想じゃないので、こっちはホントの感想。 ポルンのうつ伏せはかわいいが、バラザケンナーのうつ伏せはホントかわいくないな。 ポルンうつ伏せについて、ヤツのうつ伏せは九条ひかりから見て「足−頭」という位置にあった。これ…

けっこう対照〜MH第2話

うーむ。何度も見直しているのだが、とりあえず答えあわせからかな。でもそれは感想じゃないな。

大転換〜MH第1話

さてとんでもない変身シーケンスを描いてくれたものだ。「ふたりはプリキュア」一年の積み重ねを生かし、スピードと躍動と意味にあふれた変身バンクになっている。 1)前バンクは一度光の園のどこかに立って変身していたが、今回は「デュアルオーロラウェー…

大きな物語のあとで〜最終回

終った。よくやった。感動した。他所へは向かわず感想を書いている。ただしはてなアンテナの一覧を眺めている。なんだか不評のようです。話題はすでにマックスハートに流れているし。不評なのはまあひとつの評価だからわからないではないが、僕は一年見てき…

情けなさ等身大〜第48話(5)

今週のほぼプリでメインテーマになるはずだったこの「等身大」については、点描とリンクで示した論点にてだいぶん表現してしまった。いまさらこれは言う必要も無いのかもしれない。長文野郎のみちたろさんがしっかり書いているし。

情けなさ等身大〜第48話(4)

番人が目を開いたのって、前にあったかな? というわけで金(というか萌え)の力で問題を解決できるかどうかは分からないがそんな感じのdokoikoです。1時過ぎまでいろいろこねくり回してみたのですができませんってば。まあそれはよいとして(よくないが)、昨日…

情けなさ等身大〜第48話(3)

わやだがや。幕間だけで終っとるがね。ほいでよー似非名古屋の人(ヒトじゃにゃーてジンだがね)dokoikoだがー。一昨日の続きちゃっちゃと書くでよ。

情けなさ等身大〜第48話(2)

日テレ系のドキュメントによれば「インターネットをやりつづけると道徳心や思いやりが低下する」らしい。ところでその「インターネット」なるものはなんなんだ。ニュースを見ているのか、2ちゃんねるをみているのか、オンラインゲームなのか、巡回なのか、…

情けなさ等身大〜第48話

(9時過ぎ)キリヤ追放。ということで昨日の日記はまたもや大きくはずしたのだった。とはいえ面白かったポポ。小さくお出かけするので更新は15時ごろからになる予定ポポポポポポ。(ここで時間が15時ぐらいになる)今日はエアママさんの下記コメントがすべて…