2005-03-27から1日間の記事一覧

 4 なぎさとほのか

なぎさとほのかは一年を通じて一心同体のような非常に安定した関係になっている。今回MH第8話についてもなぎさとほのかはずっとふたりで行動しており、ひとりの人間の二つの面を分け合って担当している。役割は一年目無印からずっと変わらず、情のなぎさと…

 3 ひかりとあかねさん

とはいえあれだ、ひかりとあかねさんについても書いておこう。でも明日ということで。ああなるほど、ポルンがチョコパフェを作ったのは、あかねさんとひかりがパフェを通じて心を通わせていたのを盗み見ていたからか。

 2-2 親の心子知らず

ひかり=親はポルンのことを大切に思っている。何しろポルンは虹の園で唯一のパートナーである。ただし子供に親の心をわかれというのは無理な話で、ポルンはひかりがひかりなりにポルンを思っているということが分からなかった。あかねさん−ひかりについては…

 2-1 継母継子の邂逅

あかねさんというのは結構役回りがさなえおばあちゃんと重なっていて、子供(あかねさんの場合一年目はなぎさほのか、マックスハートは九条ひかり)を影ながらしっかりと見守る「正しい大人」である。正しいというのは、別に正義を持っているとか人格的に完…

 2 ポルンとひかり

今回MH第8話は文字通り古典的な親子人情話のフォーマットを下敷きにしている。「親の心子知らず」と「継母継子の邂逅」である。 もうひとつ、「ふたりはプリキュア」一年目の後半からしばしば使われる「課題の入れ子」が使われていた。「ふたりはプリキュ…

 1 恋人から家族へ

今回お話の筋としては運命のふたりが思い悩み、最後には信頼を見つけるということだった。一年目の無印第8話があのようなものだったので、お話としては同じである。ただし構造が大きく異なっていて、無印第8話が恋人の物語であったのに比べ、MH第8話は家族…

やっぱり第8話〜MH第8話

ポルン… 最近親子にまつわるああいうお話を展開されるとめっきりやられてしまうようになってしまっているらしい。わかりきってるんだよ。見え見えなんだよ。なのに直球ど真ん中。ひかりがポルンを怒ったあとに涙。 二年目の第8話はポルンとひかりの第8話だっ…