2004-05-30から1日間の記事一覧

恋文日和

dokoikoではないリアルな私をdokoikoが観測。ゆかポンに「感想を聞かせてね」と無理矢理押し付けられたのがなんか上手くイメージを貼れない『恋文日和』第1巻、第2巻。本人がわざわざ他人に押し付けるぐらいだからゆかポンがこの本の作者ジョージ朝倉の絵に…

ヨギリカザルさん

私もアニメ汚染度チェック! でもこれじゃ観測でもなんでもないな。 2004年 5月 30日 (日) 06時 43分 35秒 現在 あなたは 56.4% アニメに汚染されています。 まあ私の場合はアニメに汚染されているのではなく、プリキュアと融合しているという感じでしょうか…

 6 闇から生まれた者の宿命

要約:闇から生まれたものの宿命を巡り、キリヤ、ポイズニーは対立することとなった。やがてイルクーボも含んで宿命を巡る三者三様の位置が明らかになるだろう。キリヤが人間の世界にどんどんと偏りつつある。その描写と対を成して、ポイズニーの役割が今回…

 5 闇の声

要約:ここでは闇の世界の全てをキリヤの内面世界として物語から逸脱する。するとキリヤの葛藤が明らかになるのだった。こんなカットをとるなんてすごいな。しかもシカルプシーンが直前にあるからこそ余計際立ちを増している。ドツクゾーンではなく地上でも…

 4 物語の加速減速

ここでひとまず、今回第18話の展開を整理しておく。加速減速を繰り返しながらも戦闘シーンに至るまで加速度を上げつづけ、戦闘中のキリヤ教室シーンが一瞬の空白となりキリヤの立ちすくむ心境を際立たせる。しかもその空白で描かれ「なかった」キリヤの心境…

 3 シカルプ登場

「でたーシカルプだメポ」メップルとシンクロして一体どれだけの視聴者が叫んだことだろう。このシーンはなぎさがテストに慌て、メップルがなぎさのことを考えず発情し、シカルプがシカルプ度全開でメップルを叱り飛ばし、メップルが冷や汗をたらして叱られ…

 2 反復し変化する日常

今回第18話は志穂莉奈になぎさが「その話は… 今したくない!」と宣言することで動き出す(だって中間テストの話なのだから)。直前には先週の農作業とドツクゾーン戦をなぎさは回想しており、なぎさの物語が進行中であることをきちんと織り込んでいる。そし…

 1 志穂莉奈とほのか

要約:今回、志穂莉奈とほのかがなぎさ抜きの関係に進んだ。ほんと、今回のプロットと演出はプリキュア史上最高だったのではないかと思う。物語としても良くできているが、細かい演出が的確だからこそ物語が何倍にもよくなっている。小説読み(ただし村上春…

加速〜第18話

要約:今回、志穂莉奈とほのかがなぎさ抜きの関係に進んだ(第1章)。今回第18話の構造は繰り返しつつ変化する日常というものを上手く描いていた(第2章)。前半の山場であるキリヤ空中浮遊シーンを際立たせたのがシカルプシーンだった(第3章)。それを含め…