2004-09-29から1日間の記事一覧

もう一度見てみよう

こんばんわ。ホテルの浴衣を着てくつろいでいるdokoikoです。いくつかの放映回を上司(34)から動画で受け取っていて、それらをThinkPad X24に放り込んだままだった。id:dokoiko:20040927の対比表を作ってから、ドツクゾーン編を見返している。第12話「悪の華…

 3 魔人そのもの

ドツクゾーン編に出てきた魔人たちは、それぞれまったく違うキャラクタを持っていた。それについては何度もほぼプリで取り上げてきたので、それぞれまったく違うキャラクタを持っていたというにとどめる。 プリキュアたちと魔人たちとの闘い、魔人たちの振る…

 2 自我の相対化

なぎさがプリキュアを徐々に受容してゆくプロセスを見せていた。初期にはずっと「ありえなーい」を連発していたなぎさが、プリキュアであることを受け入れ始めたころからその言葉を言わなくなり、いつのまにかいろいろな物事を受け入れるようになっている。 …

 1 懐かしき友情

まずはまったく異なる世界に住んでいた二人、なぎさとほのかがお互いを知るプロセスを見せていた。小さなお友だちたちに向けた、友だちの作り方だ。似たもの同士がなんとなく集まり「友だちだから言いたいことがいえない」という底なし沼のような息苦しい関…

復活編が描くもの(前編)

ドツクゾーン編の放映回を見返していると、つくづく魔人たちのキャラクタがバラエティに富んでいるなと思う。まずはドツクゾーン編が何を見せようとしていたのかを考えてみる。 なぜ今わざわざ前シリーズのことなど考えるのかといえば、ドツクゾーン編では描…