2006-01-31から1日間の記事一覧
ということでひとりきり(プリキュアはふたりでひとり)で戦うことの限界を認め、前衛として正義を代表することをやめたがゆえに、プリキュアであることを家族=世界に承認を受けたなぎさとほのかであった。そして自我境界が崩壊したふたりは、全ての人に魂…
この復活についてはもうひとつ重大な転換が描かれている。それはなぎさとほのかがプリキュアであること、プリキュアとして試練に耐えてきたことが世界に承認されたということだ。なぎさの回想およびほのかの回想において、彼女たちの家族はプリキュアとして…
昨日からの続きです。この文章はいずれ「物語だけを見ていては、今回示された物語は理解できない。構成と演出という作劇手法を物語の内容に積極的に繰り込んで物語を理解しなければならない」という文を説明することになると思います。 ストーリーとしての整…