世界は私と無関係ではない。だから、世界が無くなるのは困る。だから、世界を無くそうとする人々を許すことはできない。私は世界で生きていきたい。私はこの世界の一部であり、世界はこの私の一部なのだ… id:dokoiko:20050520の続きです。日付も変わったこと…

div.chsm { background-image: url("http://precurized.hp.infoseek.co.jp/img/chi_sm_01.png"); border-top: #000000 1px solid; border-left: #000000 1px solid; padding: 0 0 0 1em; } idea:1725がボツになりそうなので、自分で実装しました（実装つか画…

idea:1725として要望してみた。どうだろう。結構ネタとしてだけではなく使い出があるように思うのだが… 背景がチラシの裏になるチラシの裏記法（ちょっと独り言用）、背景がスーパーのチラシの裏になるスーパーチラシの裏記法（すごい独り言用）が欲しい。

愛があるってすごいことだ。下記の方々はみんな生き生きした文体で楽しそうだなあ。生き生きした文体は、心を晴れ晴れさせるなあ。ほんとうにそう思う。そういうことです。 ＜チラシの裏＞ これを書いてあまつさえ日記に載せてどうなるものでもないのだが、…

誰かが世界に属していないと感じている時、その誰かは世界に対して責任を負わない。これまでのひかり＝ルミナスは、世界のことは考えずただ「家族」に戦いの意味を見出していた。これまでのひかりは、タコカフェを守りたいとか、なぎさの試合を邪魔させない…

これまでのひかりにとって、虹の園はべつにどうなってもいいというか、虹の園がどうにかなることは別にひかりにとって重大なことではなかっただろう。それどころか、虹の園自体が彼女から切り離されたものだった。ひかりはこれまで、虹の園に居るものの虹の…

今回ＭＨ第15話のひかりDMZ(id:dokoiko:20050517#p2参照)がなにを意味していたのか。それはひかりの中で大きな物語（世界をめぐる戦い＝闇と光との対立）と自分がリンクしたということだ（「ふたりはプリキュア」にとって根源的な「大きな物語」とは、光の園…

奈緒と美羽のなぎほの劇場で描かれているのは、とにかく気合いのなぎさとうんちく女王のほのかだ。 美墨先輩：スポーツばりばりのスーパーヒロイン。かっこいい。 雪城先輩：ディープブルーも真っ青の頭脳と知識、それでいてあの優しい笑顔。 言葉ではこう説…

みちたろさんのところ（５月１９日）で紹介されているhikaruminosekaiさんがタコカフェバー(九条ひかり&シャイニールミナスと運命を共にするブログ)を立ち上げたようです。とことんひかりルミナスで突っ走っていただきたいと期待します。というのも、マック…

ほのか「ひかりさん」 ひかり「え」 ほのか「よかったね」 なぎさ「うん」 ひかり「はい！ 奈緒〜、美羽〜」 ひかり「待って〜」konoさんは「「ひかり？」」: だーくときどきどきどききゅあきゅあでえぐえぐしているようです。印象に残ったシーンをひとつ選…

「すごい、雪城ほのかと話してる」と美羽が言う時のカメラ目線で、今回ＭＨ第15話はなんだかカメラ目線の構図が多いのかなという気がしてきた。ということで数えてみたが、どうやらそんなに多くないようだ。カメラ目線のアップがいくつか印象的だったという…

ＭＨ第15話の最初に「うんでいいよ」「はい…」という会話で設定されたひかりのうん問題であるが、ラストの奈緒美羽名前イベントに気を取られて見逃していた。シュートを決めた後の 「ううん、うれしいよ。とっても」 が前兆で、ここですでに奈緒と美羽と同じ…

何度も書いているが、やっぱりこうしてまとめてみるとそう遠くない時点でプリキュアとルミナスの変身が（時間的、精神的に）重なるんだろうと思ってしまう。ただそうすると「ふたりはプリキュア」ではなくなるような感じがするから、やらないかな。ジャアク…

マックスハートになると、九条ひかり＝シャイニー・ルミナスが登場するため、DMZも複雑になる。1)なぎさほのかのDMZ、2)九条ひかりのDMZがあり、それぞれ順列があるので1-2での1と2、2-1での2と1という4通りの場合がある。 なぎさほのかは要領が分かっている…

無印第5話で意味を持ったDMZ さてこんなところに来て長文を読んでいる方ならば周知であろう、このDMZはマックスハートから表現されているものではない。無印におけるDMZで初めて重要なやり取りが行われたのは、ほのかが理の人であることを明確にした無印第5…

ぷらとーさん ノッてくると長文が炸裂する、萌えとマンガとミステリィhttp://sakusaku.sakuratan.com/を読んで。DMZはLAN内というよりも、WANとLANの間(緩衝地帯)ですね。理論的原理としてはWAN-Firewall-DMZ-Firewall-LANという構成ですね。物理的にはFirew…

レギーネさんに続いてクックロビン音頭。比奈子さん、ロシナン太さん、お元気ですか〜。なんとなく。

認識をめぐって戦った無印プリキュア 無印の重要な戦闘は、最初から最後まで認識をめぐる価値と決意の戦いだった。無印前半ではほのかとなぎさが戦うべき理由と決意を見つけ（ピーサード、ポイズニー、イルクーボ、第一期ジャアクキングさま）、共に戦い生き…

みんながひかる そしてひかりの足元にボールが転がる。みんなが必死でひかりを「ひかり」と呼ぶ。なぎさが呼ぶ。奈緒が呼ぶ。美羽が呼ぶ。みんながひかりを後押しする。このとき、みんながひかりを中心にしてひとつになる。みんなの顔が輝きだす。みんながひ…

さてＭＨ第15話は、バスケットコートで九条ひかりが九条ひかりとしての居場所を見つけるという話だった。しかしコートにたどり着くまでに、ひかりがみんなに認められる筋道がついている。みんながひかりを「最後のジャンプ台」まで連れて行ってくれているの…

九条ひかりとしての九条ひかり本人も、自分がクイーンの命だからこそ大切にされているのであり、今感じることのできる自分＝九条ひかりは偉大なるクイーンの影だということは自覚している。それがＭＨ第13話での涙の訴えとして現れたのだった。自分はクイー…

というのは結論だ。ここからはいったん話をさかのぼって、ＭＨ第15話開始時点に立ち戻る。 クイーンの命としてならば、九条ひかりはもうずっと孤独ではない。プリキュアチームが、ハーティエルたちが、光の園の面々が、彼女を「クイーンの命」として大切に守…

九条ひかりは孤独だった。その理由は九条ひかりがクイーンの命としてたった一人で虹の園に放り出されたという外部環境にもあるが、それだけではない。九条ひかりがとてもオクテでシャイな女の子だという、ひかりの資質にも理由があった。 九条ひかりはクイー…

一年桃組の表札を真上アップから見せるシーンは、プリキュアを鏡の迷宮から救出した後でキリヤの背中がひとり廊下を進んでいくシーンと構図が同じだ*1。ただしキリヤは画面手前から奥に歩き去っているが、今回の構図では学園生が画面奥から手前に向かい進ん…

5月病を乗り越える話 5月も連休を終え、そろそろ新しいクラスにもなかまが出来上がっていくころだ。この時期にクラスで居場所を見つけていなければ、かなり状況としてはきつい。そういう時期にこういう話を出してくるのだから、目の付け所はかなり良い。さて…

正しく子供へと戻りつつある九条ひかり どうやら九条ひかりに与えられている役割は、正しく子供に戻ることなのかもしれない。登場時の九条ひかりは冷酷にさえ映っており、全く子供らしいところのかけらも無かった。パションとハーモニンが合流してやや心が出…

ということでマックスハートはなぎさとほのかが親、ひかりが子という関係で進んでゆく親子の物語であるが、それは今回最もよく現れていた。ただし父親的なものと母親的なものは（おそらく意図してであろう）分離されてなぎさとほのかに割り当てられている。 …

ひかりについては後に置いておいて、まずはほぼプリでの基本認識「家族の物語として描かれているマックスハート」について今回出てきた描写を見てみよう。まずは作戦会議を締める時にほのかが出してきた言葉だ。 さ、なかまを信じて。自分を信じて。あなたた…

今回は 洋館の少年のシーンが無い。まあこの時点で川崎氏で決まりという感じだ。 無印の第34話（昨年10/3、影山由美氏）第35話（昨年10/10、成田良美氏）の「ズキッと来たぜ」支倉君が出てきた。こんなタイミングで使い捨てさんを出してこられるのは、現状プ…

スター☆トゥインクルプリキュア｜朝日放送テレビで「5/15（日）のほうそうは、 ヒカリのちょっといいはなしです。ぜひみてね！」という強調が出ている。よっぽど重要なんだな。スタッフや関係者さんたちの評判が良かったと言うべきか。まあ誰もが子供時代の…