トレンディドラマとしての無印、自己発見の物語としてのMH

九条ひかり=シャイニー・ルミナスに個人的な愛がない割にそれなりの論考をしていると思う今日この頃。それはそれとしてウリえもんさんが

再確認となるが、前シリーズ「ふたりはプリキュア」において描かれてきたなぎさ・ほのかの2人の少女の成長と友情の物語であったが(後略)
http://members10.tsukaeru.net/urya/nicky/nicky.html, 2005年05月21日(土)より

と書いている。マックスハートに乗り切れない同志としては「インテリジェン様萌え萌えー」とだけ描いておくべきなのかもしれないが、無印ふたりはプリキュアの方向性について、こういう考え方もあるということで別の見方を提示してみようと思う。もちろんどちらが正しいということではなく、どちらかというとどういう視角から物語を読んでいるかという違いなのではないかと思う。