崩れ始めたバランス〜ＭＨ第41話

注：本日の日記は日曜日に書いています。よって二回目を見に行ったのは日曜日です。

おそらく大友視聴者の多くは、放映を見るまで今回はラスト前の日常強化話であろうと想像していたものと思う。確かにそうだが、平行して描かれた九条ひかりとあのお方との物語がかなりの鬱展開を見せた。全体的な話数のトーンは異様だった。
これはバルデスが「微妙なバランスを崩さない」と言いながら、お話のバランスがラストへ向けて大きくバランスを崩しつつあるという意味において「バランス」をキーワードに構成されているということだろう。九条ひかりの心がバランスを崩し始めた。誤解を恐れず言えば、この九条ひかりは異様である。小友にとって九条ひかりが見せるこの展開は恐怖なのではないだろうか。今後ラストまではおそらく「バランス」をめぐる展開が予想される。
だめだ逝ってくる
行ってきた（ということで日曜日の12時ごろに雪空のともだち二回目を見ました。）。感想続けます。