自爆バンダイミュージアム

id:dokoiko:20040615の続きです

夜霧さんに挨拶をすると、まあ初回の方は会場内に入るということらしいので会場内に入る。バンダイミュージアムに入ったのが時間ギリギリだったので最後尾で立ち見となった。骨盤さんのふたりはプリキュアArchivesJune 14, 2004にショーの詳細がありますのでそんな感じでした(骨盤さんありがとうございます。詳しく記録されていて驚きです)。最後尾から眺めるという情況だったのでいまいち移入できないまま一度目のショーは終了。小さいお友だちとプリキュアキッズの握手会が始まったので、僕はエスカレータまで立ち去って遠くから握手会の様子を眺めていた。すると何か見たことのある人がふたりキッズに近づいていく。男の人は花束を持っていた。あ、夜霧さんじゃないか。その男気に感動すら覚える。隣には骨盤さん。その女っぷりにも感動を覚える。二回目までの時間を会場上の休憩スペースで過ごす。第20話などについての僕の思い付きを夜霧さんがことごとく粉砕する。普段夜霧さんはいずみのさんが分析を放り投げたときなどにしか分析をサイトに載せないようですが、僕など全く相手になりませんでした。お手上げです。
二回目は興奮状態のままのitamasuさんと入場列に並ぶと、ほとんど誰も並んでいない。itamasuさんの超フライングに付き合うことになり、第二列のど真ん中に座る。あの、私は純仕事仕様のスーツネクタイ姿ですが。itamasuさんの目は誰もいないステージにもはや釘付けで取り付く島もなかった。とは言えキッズショーが始まると十分に楽しみました。
その後夜霧さん、骨盤さん、Taimaiさん西園寺さんわぴさんクワタさん、itamasuさん、ややしゃべりながらちょっと時間が過ぎる。お茶に移動しようというときに(福)さんと合流し、西園寺さんがお帰り。近くのロイヤルホストにてリアべさんとよしりんさんが途中参加でした。
私の左隣にわぴさんが座っていらっしゃったので、見事な名刺やL版ぐらいの着ぐるみ生写真を頂いたりしまして、その後も各地のキャラショー写真集を見せていただきながらとどまることないコメントをうんうんと頷きながら拝聴しました。キャラショーについて、というよりキャラショーを愛することについてたくさん学びました。
私の右隣は(福)さんで、プリキュアの吹き替え見学のお話など興味深く拝聴し、いくつか質問にも答えていただきました。
しかし多くの方がアニメ命または特撮命またはキャラショー命プラス絵描きさんだったということもあり、アニメ素人の私には初めて繰り広げられるディープなアニメ空間に引きずり込まれました。引きずり込まれても私には深すぎたり広すぎたりする世界だったので、ほぼ呆然という境地でした。知らないことを聞くのは私にとってとても楽しいことなので、またほぼプリに全力を投入しているのでほんとうに話すことに事欠いているということもあり、じっと聞いてしまいました。
すると夜霧さんから何度か誘い水を向けて頂きました。しかしなかなか話を続けるような展開にできなかったので、夜霧さんはとうとう切れました。とはいえ切れたということではないと思います。叱咤激励でしょう。気を遣わせてしまいほんと申し訳ない。
ことほどさように私は活躍することなく、かと言ってテーブルで交わされていた会話を再現しようとしてもまったく分からないディープな話題だったのでいま書くこともできないという感じでした。でも話している方々の熱意や愛を眺めているのは楽しかったです。ほんと楽しんでしまい申し訳ない。
そんな情況で終電の時間となり、松戸駅までみんなで移動。私はニコチンが切れていて電車でのあと1時間ぐらいに耐えられそうになかったので改札出口で皆さんとお別れしました。itamasuさんが帰宅方面の次発電車まで時間があるということで、僕のタバコに付き合って頂きました。非喫煙者のitamasuさんにはタバコの煙を我慢していただきありがとうございました。
というわけでその後改札をくぐったところでitamasuさんと別れ、翌日からの研修の宿泊場所へと向かいました。