プリキュアやっててよかった〜ＭＨ第37話

不肖dokoiko、なぎなたがウラガノスに渡るまで気が付きませんでした。今回は「牛若丸と弁慶」をめぐり、日常→戦闘→日常へ途切れなくバトンタッチされた。まず日常→戦闘で「牛若丸と弁慶」前半が繰り返された。そこからの戦闘が実は「牛若丸と弁慶」後半のワイヤーアクション部分であり、戦闘→日常にて二度目の反転した繰り返しが行われた。ぶっつけと言いながら視聴者はすでに戦闘で「牛若丸と弁慶」後半が成功していることを知っている。だからなぎさがばっちりとワイヤーアクションを決めることが分かっている。それでやっぱりばっちり決まるのだから、気分がいい。
ということで物語のネタはプリキュア史上トップクラスだろう。また今話数の構成も昨年の舞台回よりキレがあった。画面構成も全体的に速度感があって、ワイヤーアクション本番はああ来るか。わけはわからないが、とにかくものすごく飛んだのねということはしっかりと伝わる。
それに加え、今回は両親を登場させたことで、最後には志穂のお話となっている。
（つづく）