たどり着いたのか?

NSLU2をリブートしたとき、私は自分が行った変更が上書きされてしまうとか、強制チェックサムに検知されてしまうのではないかと心配した。もしそういうことになるのならば、NSLU2このドライブのマウントを拒否したり、再初期化を要求するだろう。
しかし待っていると、NSLU2からすべてが正常であることを示す聞きなれたビープ音を私は聞いた。Telnetを再び有効にしてから、私は以下のように試してみた。

# telnet 192.168.1.70

Trying 192.168.1.70...
Connected to 192.168.1.70.
Escape character is '^]'.

NSLU2 login: root
Password:
No directory, logging in with HOME=/


BusyBox v0.60.4 (2004.07.01-03:05+0000) Built-in shell (ash)
Enter 'help' for a list of built-in commands.

#

キター! 私はコマンドプロンプトを手に入れたのだった。シェルを手に入れたということは、このデバイスを完全に開いたということだ。私はいまやこの装置のソフトウェアとハードウェアの構造を確認することができるし、拡張のための行く地下の方法を探すことができるのだ。この装置がハードディスクを本来の方法で操作するためには、新たなスクリプト、プログラム、ドライバをこの箱に導入することができなければならない。今やさくさくと仕事をするべき時がきたのだ。
パート2において、私はこの興味深い小さな箱にいくつかの昨日を追加する方法を細かく書き記すことにする。それまでの間、読者の皆さんは私の冒険をLinux on the NSLU2ページにて追いかけることができるだろう。